前置き
ナイキのボメロシリーズは一通り販売されました。
ボメロシリーズとはナイキから販売されているランニングシューズの中でも最もクッショニングが高いモデルとしてラインナップされています。
各シューズ共に特徴が分かれており、気づきもありましたので比較表とランキング形式で今回の記事では紹介していきます。

ボメロシリーズのラインナップ
・ボメロ18
→ 廉価モデルでコスパ抜群

・ボメロプラス
→ シリーズの中で最軽量、ボメロ18の性能向上版

・ボメロプレミアム
→ 性能も価格もプレミアムなモデル

比較表
![]() ボメロプレミアム | ![]() ボメロプラス | ![]() ボメロ18 | |
|---|---|---|---|
| 定価 | 29,700円 | 22,000円 | 16,500円 |
| 重量 | 351g(28.0cm) | 273g(28.0cm) | 325g(28.0cm) |
| 厚さ | かかと部分55.0mm 前足部45.0mm | かかと部分45.0mm 前足部36.0mm | かかと部分46.0mm、前足部36.0mm |
| ドロップ | 10mm | 10.0mm | 10.0mm |
| ミッドソール素材 | ZoomX、AirZoomユニット(サンドウィッチ構造) | ZoomX | ZoomX |
ボメロシリーズランキング BEST1:ボメロプレミアム


個別のシューズ評価点は44.3点です。
ボメロシリーズ以外にも、最近のナイキ製ランニングシューズの中でも最も気に入った一足です。
衝撃吸収性と反発性共にシリーズ史上最高評価です。
ナイキのトレーニングモデルはどれにしても低評価となりがちでしたが、ボメロプレミアムは別格です。
お値段もプレミアムですが、性能もその名の通りプレミアムで上質な一足でした。
柔らかく、反発性に優れております。
ランニングやジョギング以外にもウォーキングのような日常的に着用するにも適しています。
疲れにくいのでリカバリーシューズとしても、イチオシの一足です。
ボメロシリーズランキング BEST2:ボメロ18


個別のシューズ評価点は33.5点です。
点数的にはボメロプラスの方が上なのですが、ボメロ18を選出した理由はコストパフォーマンスが高い点です。
ボメロ18とボメロプラスと比較して、価格差の割に性能差をそこまで感じませんでした。
どちらを買うと言われたら、間違いなくボメロ18を選びます。
今ならセール品で10,000円前後で販売されている場合もあるので、圧倒的な価格差でボメロ18を推します。
ノヴァブラスト5がライバルとなりますが、定価で買うならノヴァブラスト5、セール品でコスパ優先ならVOMERO18がおススメです。
ボメロシリーズランキング BEST3:ボメロプラス


個別のシューズ評価点は37点です。
ボメロプラスは、本ブログのアクセス数上位に常に食い込んでいます。
たくさんのアクセスありがとうございます。
しかしながら、ブログのアクセス数とは反比例で管理人の評価は低めです。
価格の割に性能面が低いと評価しました。
シリーズ史上の中で唯一の優れた点は、軽量であることでしょうか…
同価格帯だと最近であればソニックブラストがライバルとなりますが、ソニックブラストの方が反発性と推進力は優れております。
衝撃吸収性はボメロプラスの方が良いですが、それなら18と価格差の割に性能が優れているわけではないので圧倒的なコスパでVOMERO18を管理人なら買います。
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回は「ナイキ ノボメロシリーズ(ボメロプレミアム、ボメロプラス、ボメロ18)徹底比較」という記事を書いてみました。
個人的な好みとしては、ボメロシリーズの中では「ボメロプレミアム」が最も気に入りました。
コストパフォーマンス重視ならVOMERO18推しです。
セール品が10,000円前後で手が届くので、消耗品として割り切るならボメロ18が良いです。
ボメロプレミアムに話を戻すと、衝撃吸収性も反発性能も全てにおいてプレミアムな一足です。
重さはありますが、フィット感が良いのであまり気になりません。
お値段に関してもプレミアムな点が引っかかります。
セール品のボメロ18であれば、ほぼ3足買える価格です。
定価ベースでもほぼ2足分ですから…
性能面ではプレミアムが最も推しです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
